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就職してから2年目になる唯我独尊長女は学生時代の国民年金は学生免除手続きをしました。
免除してもらった期間の国民年金を払うのか、将来もらえるかわからないから払わず放置か。
悩んでいる方は多いんじゃないでしょうか。

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あんこです。
本日もご訪問いただき感謝です\(^o^)/

学生免除、正確には国民年金保険料学生納付特例
こちらの特例を申請して免除してもらった期間の国民年金を、後から支払うことを追納といいます。

  • 学生免除を受けると、納付免除の他にどんなメリットがあるの?
  • 免除を受けた期間の年金は払わなければならないの?
  • 支払わない場合、将来もらえる年金はどう変わるの?


学生免除の期間の追納は義務ではなく権利

学生免除を申請すると、学生の間国民保険料は全額免除になります。
結構勘違いされてる方も多いのですが免除された国民年金を支払う(追納する)のは、
義務ではなく権利です。

つまり払わなければならないのではなく、払えば将来年金をもらえる権利が与えられます。

免除された国民年金分は将来もらえる年金額から差し引きますよ。
でも追納(後から支払えば)すれば免除期間分の年金もらえる権利はありますよ。

ということですね。


年金を払う機内から免除手続きをしなくてもいいでしょ

将来の年金なんて当てにはしてないから、義務でもないのに払うつもりもない。
どうせ貰えないなら免除手続きなんて面倒だからやらなくてもいいや
っていう人はちょっと待ってください。

免除申請しないままでいる最大のリスクは事故や病気で大きな障害を負ってしまった時です。
免除申請をしておけば年金を支払っていなくても国民年金に加入していることになるので、万が一の時に障害年金を受け取ることができるのです。
しかし、申請手続きをしてないと未加入となり何の保障も受けられなくなります。

  • 学生免除を申請するメリット
  ①国民年金の加入期間にカウントされる。
  (老齢基礎年の請求には原則として最低25年(300ヶ月)の加入期間が必要)
  ②万一の場合は障害年金を受け取れる.

免除手続きの申請は面倒でも必ず済ませましょう。
学生の間は年金は払う余裕が無い場合は必ず申請しましょう。


学生免除の申請の仕方

二十歳の誕生日前になると、年金事務所から国民年金加入の案内が送られてきます。
こちらの封筒に同封されている申請用紙に必要事項を記入して速やかに返送しましょう。
申請用紙は日本年金機能のHPでもDL可能ですコチラ
DLした申請用紙はお近くの年金事務所へ郵送もできます。

過去期間は申請書が受理された月から2年1カ月前まのみ遡れますが、なるべく早く手続きしましょうね。


学生免除で将来の年金額はどのくらい変わる?

国民年金は現時点で40年(480月)収めると年金の満額を受け取ることができます。
概算ですが現時点(平成27年)で満額が約80万なので1年(12月)あたりにすると2万くらいでしょうか。

学生免除の期間は40年の加入期間にカウントされますが、その期間の年金を納付しなければ
将来に受け取る年金額が1年(12月)ごとに年金額が2万ほど減る仕組みです。

つまりは大学へ進学して4年間22歳で卒業するとします。
国民年金への加入は二十歳の誕生月からなので、4月が誕生日の人だと最長3年間が学生免除期間となります。(3月生まれだと約2年ですね。)
そうなると3年×2万円=6万円、年間の年金額が約6万減額されることになります。

年間6万なら月にすると5,000円くらいでしょうか。
う~ん、年金生活になると5,000円大きいかもですね。。。
ちなみに「現在で考えれば」という概算ですのであくまで参考です。


国民年金を追納したら所得税の削除を

学生免除期間の国民年金を支払う(追納)する場合は全額が控除の対象となります。
忘れずに年末調整または確定申告をしましょう。

年末になると年金事務所から送られてくる納税証明書を添付します。
送られてくる証明書には9月までの納付分までなので、10月以降分は振込用紙の領収書を添付します。
領収書は保存しておきましょうね。


2年後を過ぎると加算額がつく

免除期間の年金には2年後から経過期間に応じた加算額がつきます。
余裕があれば2年以内に納付するのが好ましいです。
無理ならばコツコツと納付していくのでもいいし、ボーナスなどまとまったお金が入った都度に納付するのもいいでしょう。

追納する場合はお近くの年金事務所に申し込んで振込用紙を発行してもらいます。
年金事務所まで行って申込書をその場で書き込むか、電話で申込書を送付してもらい返送することも可能です。

ここ発行する期間を聞かれると思いますが、振込用紙は免除を受けた全期間を発行してもらうのがベストです。
一度発行した納付書は期限切れになっても、申込書を提出しなくても電話だけで再発行してもらえるからです。

追納ができるのは10年以内(例えば、平成27年4月分は平成37年4月末まで)と期限があります。
これを過ぎると権利がなくなっていまいますので気をつけましょう。

年度

追納額

当時の保険料

平成17年度の月分

14,880円

13,580円

平成18年度の月分

14,930円

13,860円

平成19年度の月分

14,960円

14,100円

平成20年度の月分

15,090円

14,410円

平成21年度の月分

15,160円

14,660円

平成22年度の月分

15,430円

15,100円

平成23年度の月分

15,220円

15,020円

平成24年度の月分

15,070円

14,980円

平成25年度の月分

15,040円

15,040円

追納加算額は ありません

平成26年度の月分

15,250円

15,250円

追納加算額は ありません


追徴金を含んだ国民年金の納付金額の表です。
日本年金機構の公式サイトからお借りしました。

3年目から毎年加算額が増えいていくのがわかりますね。
しかし表を見てわかるように税額は年々高くなっており、追徴額を加算しても10年前の納税額の方が安いくらいです。
負担のないくらいにコツコツと納付していってもよいのではないでしょうか。


結局はどっちが得なの?

学生納付特例を受けた期間の国民年金は払ったら得なのか損なのか?
ざっくりと計算してみましょう。

国民年金加入は20歳の誕生月からになるので、ここでは最長の4月を誕生月として計算して見ます。
(3月が誕生月の場合は1年分差がつきます。)
現行の年金制度ですと40年間国民保険料を納めると年間約80万円を支給されます。
1年分を収めると2万円の年金が支給されることになります。

◎現役で大学4年で卒業し就職した場合
大学2年4月から3年間が免除期間になるので@2万円×3年=6万円
年額6万円、月に5千円ほどが年金支給額から減額されます。

◎現役大学院2年で失業し就職した場合
大学2年4月から5年間が免除期間になるので@2万円×5年=10万円
年額10万、月額1万弱ほどが年金支給額から減額されます。

以上の概算は現行に基づいたもので、将来的にどうなるかはわかりません。
現行の国民年金では年金を満額で9年受け取ると元が取れると言われています。
しかし、将来的には現行よりも厳しい支給額となることは間違いないでしょう。


得か損かは長生きできるかどうかで決まる

結局のところ得か損かは何歳まで長生きするかで決まります。
先ほど説明したように、追納すれば65歳から9年生きたら元が取れます。
追納しなければ9年以降はなんだか損した気分になるってことです。

周りを見ても元気な80歳以上のお年寄りはたくさんいらっしゃいますよね。
60代で亡くなると「まだ若いのに。」と言われます。
例え月に数千円だとしても、年金頼りの生活になれば数千円の差も大きいかもしれません。

老後について深く考えるよい機会だと思って、追納するかしないのかを考えてみるのもいいかと思います。
二十歳の年の国民年金追納の期限は30歳の誕生月を迎えるまでです。


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