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義妹が亡くなってから1年。
その一周忌の前日、
義父は同じ病院、同じ病棟で手術を受けることとなります。
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義父はがん検診で胃がんが見つかり、胃の全摘手術をしたのです。
そのため、娘の一周忌には出席することができませんでした。
叔母さんも夏に脳梗塞で倒れ意識が戻らないまま入院しています。
めまぐるしい一年でした。


義妹が眠るお墓のあるお寺で
法事はおごそかに行われました。
法事の後、久しぶりに顔を合わせる千葉に住む義妹夫婦、
義妹夫の長男夫婦に次男と場所を変えて食事を囲みました。

お店を出てからは、皆で義父のお見舞いに行きましょうという話しになりました。
昨日の疲れきった義父のことを思うと、大勢で押しかけのもはばかられ、
手術に付き添ったわたしたち夫婦は遠慮してそこで別れました。

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これは後日、義母に聞いた話です。
義母は前にも書いたように義妹夫のことを快く思っていませんでした。
やはり最初の印象というものはなかなか拭えないものなのでしょうね。

そして義妹の入院中にも
義妹夫がなかなかお見舞いに来ない、冷たいとぼやいていました。
最期の数ヶ月はほぼ入院していた義妹。
苦しむ姿を見るのが嫌なのか
義妹夫はほとんど病院には顔を出さなくなったそうです。


義父のお見舞いに一緒に病院へ行った後に
義妹夫の車で義母は家に送ってもらいました。
お茶でもどうぞとあがってもらった時です。

一周忌も無事に終え、義父も不在ということで
義妹夫も少しリラックスしていたのでしょう。
S美さんの話になると涙をこぼしながらこう言ったそうです。

「(最期の方になってから)S美には病院には来なくて良いと言われた。
こうして話をするのも苦しい、もう放っておいて、と。」

男泣きに搾り出すように話す義妹夫の言葉に嘘はないと義母も感じたのでしょう。
わたしにそう話しながら涙ぐんでいました。
それからは義母も義妹夫のことを悪く言うことはなくなりました。
義父のことで悲しんでばかりもいかなくなったのもありますが、、。

とにかく義妹夫の誤解が少しながら解けてよかったと思います。
孫たちがいる限り縁は切れませんから。

今年の1月には義妹の三周忌を終えました。
義父は手術をしてから1年半、元気を取り戻しつつあります。


こうして書いているうちに、
彼女の横顔や白く細い指などを思い出しました。
やはりわたしは彼女のことが好きだったようです。
特に仲の良い義姉妹って訳でもなかったのですが。。。

一人語りにお付き合いいただきありがとうございました。
今度はB型夫とも彼女の思い出話をしてみたいと思います。
(あれから義妹の話はしたことがありません。)

スキルス性胃がんで逝った義妹のこと①

義父のがんの闘病についても書きたいことはあるのですが
暗い話ばかり書き綴るのもなんですからまた次機会があれば。

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