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義母の姉である叔母さんのことはこちらへ書きました。
脳梗塞で倒れ、2年前から眠り続けている叔母さん。
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正直わたしは叔母さんは苦手です。
自分の思うように周りを支配しようとするタイプ。

結婚してすぐの頃には
「わたしはB型夫のことを、それはかわいがった。」
と押し付けがましく何度となく語ってくれました。
彼女にとって、わたしはかわいいB型夫を奪った憎い嫁でした。

嫌味やら意地悪などは軽いジョブ程度に受け流しましたが
右ストレートをまともに食らったのは長女が産まれた時でした。
来てくれとも頼んでいないのに、
産まれた早々に義母と病院へ押しかけてきた叔母さんは、
長女の顔をみるやいなや言いました。

まぁ、なんてぶっさいくな子なの。

ひっくり返しても、横やら縦にしても
煮ても、焼いても、蒸したって
これはお祝いの言葉にも、褒め言葉でもないでしょう。


まぁ、こんなことは義妹への仕打ちに比べたらささいなことです。
おばさんが常日頃から人を傷つけることに無神経で好戦的だってこと。


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さて、本題にもどりましょう。

義妹ががんを告知される前、叔母さんが何を血迷ったか
「わたしに万が一何かがあった時のために、
まとまったお金をあんたに渡しておく。」
実妹であるわたしの義母にそう言い出しました。

唯一の身内とは言え
人に渡そうなどとがめつい叔母さんが言い出すなど
天と地がひっくり返るほどのことです。

ちょうど80歳になろうとしていた頃のことです。
夫も早々と亡くし、子もおらず、
強気ばかりの叔母さんも不安になったのでしょうか。

「わたしたちは今さらお金はいらないから、
できれば子どもに渡して欲しい。」
義母は叔母さんにそう言い、
叔母さんは義妹S美さんの名義で銀行に300万を預けました。
同世代の義母より、市内に住む40代の姪っ子が
介護要員として頼りになると思ってのことでしょう。

ところが、間もなく義妹はがんを告知されてしまいます。
そうなると叔母さんはあわてて、
体調の悪い義妹を無理やり連れ出して銀行へ連れて行きました。
もちろん大事なお金を引き出すために。


義母からこの話を聞いて、私はハラワタが煮えくり返りました。
義妹はどんな気持ちだったのかと思うと涙がこぼれます。
(義母も涙ながらに話してくれました。)

やり方は他にもあったでしょう。
あんたはもうお払い箱と言わんばかりに銀行へ連れ出すなどしなくとも、です。
叔母さんにとっては姪っ子よりもお金の方がよほど大切なのでしょうね。
気の毒な人です。


この話を聞いたのは義妹が亡くなりしばらくしてからでした。
すでに叔母さんは病院で寝たきりの状態でした。
正直わたしは「寝たきりになったのは天罰だろう。」と思いました。
人の気持ちを踏みにじってきた罰。

そんな風に思うわたしの方が酷い人間なのかも知れません。
けれどわたしは義妹への仕打ちを許せないでいます。
周りの思惑を知ってか知らずか、叔母さんは眠り続けています。


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