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毒姉からLINEで連絡が入った。
「母の日のお祝いにみんなで一緒にどこかへ行こう。」
3月末の鍵事件で”みんなで一緒に”といわれていたが、誘われたらキッパリ断ると決意していた。
あの毒姉とお出かけなど拷問でしかない。

母のためというなら私はそれなりに荷を負ってきていると思う。
日常生活が少し覚束ないようになった母のことを気にしていていたのは結局わたしだけで、
毒姉なんて何も気づいていなかったのだ。
うちの旦那でさえ変化に気づいていたというのに。

毒姉も遊びに出掛けることばかり考えないで、一度でいいから母の冷蔵庫やシンクを掃除してみればいいのだ。
そうしたら母の現状が少しは身にしみるだろう。
あいつの「ばあちゃんんため」はいつもパフォーマンスだけ。
鍵事件の時も私たちを巻き込み、自分がいつも中心にいることを誇示して自己満に浸りたいだけなのだ。

珈琲元年10 

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「わたしは行かないよ。
一日潰れちゃうとマメにばあちゃんところに行けなくなる。
3人一緒に行動するよりも、ばあちゃんところに行く回数増やした方がいいと思うし。」

やった!さらっと言えた。
毒姉を目の前にすると言葉が詰まってでてこない。
意に沿わないことを言えば否定する言葉が即座に弾丸のように返ってくるのがわかってるから。
LINEはいいなぁ、
IT苦手な毒姉が返事を書くのに1分以上かかるから、その間にシレッと話題を変えるか退場すればいい(笑)



わたしだってさほどネチネチした女じゃない。
自分に何らかの非があって怒られるならこんなにもモヤモヤといつまでも根に持たない。
毒姉は言いがかりとしか思えないことで怒りをぶつけてくるから残るのだ。
例えば最後の記憶にある言いがかりはこんな感じ。

「今度の日曜にみんなでおいしいウナギを食べにいこう。」と姉から誘いがかかる。
(毒姉は衝動的な人間なのでいつも突然に当然のように召集をかける。)
そこで姉に連れられて行った先のウナギのお店は、かなり古くて立派な格式のある建物だった。
どんなお店なんだろう入り口にあったお店のパンフレットを手に席についた。
わたしは古い建物が好きだし、古いお店のウンチクを読むのも好きなのだ。

食べ終えてパンフレットをテーブルの置いたままわたしが立ち上がる。
すると姉がすごい形相でパンフレットを指差して言う。
「このパンフレット誰が持ってきたの!?」
ああ、また始まっちゃったよ。今度は何?と絶望感が漂う。
「ぁぁ、わたしだと思う。」
わたしが持ってきたともちろん知っていて言っているのだ。
「なんでそんな無駄に勿体無いことするのっ!!」
だからお前はダメなんだ!といわんばかりの激しい口調で言う。

お店側だって読んでほしくてパンフレットを作ったのだから、
ただ置いておくより私に読まれた方が勿体無くないんじゃないかと思うのだけれど、
姉が「黒」といえばグレイどころか「白」だって黒なのだ。

ペラペラのパンフレットでそこまで怒りを燃え上がらせる姉もすごい才能だが、
実際は食事中にわたしが何か姉の気に入らないことをやったか言ったかしたのだ。
わたしをやり込めることさえ出来れば理由なんて何だっていい。
そして言った本人はスッキリしてすべて忘れ、言われたほうが納得がいかず残る。
という訳だ。



今後もこれまでと同じように全力で姉を避けるのみ。
LINEならこちらのペースでいけそうなので、実際に姉に会うのを最小限に抑えるべく努力をしよう。
ああ、姉と全く会わなかったここ4年は本当に平和だったなぁ・・・(´・ω・)ボウヨミ

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