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昨日は母の「物忘れ外来」の初診察だった。
前日に電話をして「明日病院で診てもらうから保険証用意しておいてね。」と言ってある。
けれど実際に病院に着くと、「病院に来るなんて聞いてなかったのに。」となんだかガッカリしたようでちょっとかわいそう。
どこか楽しいお出かけかと思っていたらしい(´・_・`)

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まずは受付で患者本人である母と、付添人のわたしの2人別々に問診票を渡されて記入。
母の方は住所、名前などと「困っていることは何ですか?」などの簡単な質問。
わたしの方は症状にいつから気づいたのか、どんな状況か(これはメモ書きにして持っていった)、
夜は眠れているようか、感情の起伏はあるか、などなど。


診察室に呼ばれていくと物忘れ外来の先生は思ったよりも若く30代後半のようでちょっと意外。
受付でこの日に記入した問診票を元にわたしと母に質問をしつつ、観察をしているようだった。

血圧検査もしてもらったが160もあってビックリした。
先生は緊張してるんでしょうと言われたけれど、それにしても高いよなぁ。
健康診断もここ数年は行っていないようだ。
「この際、しっかりと検査しましょうね。」と言われ、診察後に血液検査に採血を4本もとられ、母は目を丸くしていた(笑)

先生が最後に母に現在の住所と日にちを尋ねた。
住所は何とか言えたけれど、今日の日にちは曖昧で曜日も正確に答えられなかった。
わかっていたこととは言え切ない・・・。



診察後に部屋を出ようとすると先生が
「あなたがあんこさん?(姉2人と一緒だったが付添い人にはわたしの名前を記入)
このメモはわかりやすいですね、助かりました。」
そう言いながら、わたしが受付で問診票とともに渡したメモを見せた。

それは支援包括センターで要介護申請までの担当についてくれたwさんのアドバイスで、母の日常の心配事を具体的に書いたメモ用紙だ。
クリニックを予約する際には患者の状況を申告するのだが、”母はまったくボケていない”と言い張るボケた毒姉がしゃしゃり出て勝手に予約をいれて説明していた。
そのため母の実際の現況を説明しなければならないのだが、診察室で母の前で説明するのは躊躇われる。

「困っていることをメモにして先生にサッと手渡せばいいのよ。」
そのアドバイスで具体的な状況を書き出したメモを受付で渡していたのだった。

◎耳が遠く、最近では耳元で大きな声で話さないと聞こえない。
◎毎週、行く度に冷蔵庫に賞味期限切れの商品が多数あり、全く同じ商品が未開封で入っていたりする。
◎去年2つ通っていた習い事もやめてしまい、日常の外出は近所のスーパーくらい。
◎11人いる孫のうち、年齢・名前・顔が一致しているのは2人くらい。
◎一週間前に話したことを覚えていないことが多くなってきた。
*要介護認定を申請してデイサービスを利用したいと、現在わくわく支援センターに相談しています。



毒姉のフライングで支援センターも通さずに予約を入れてしまったのだが、このメモのおかげで要介護申請のための手続きのことも考慮していただけた。

この後の流れとしては
臨床センターでMRI検査→クリニックを再受診→意見書を作成→要介護認定の申請
となる。

受付でMRIの検査を予約してもらい、次の受診予約をした。
次の受診ではMRI検査の結果を踏まえて「意見書」を書けるでしょうとのことだ。

「デイサービスでは血圧検査などバイタルチェックもしてもらえるから安心でしょう。
要介護認定の申請をなるべく早くに進めていきましょうね。」
そう穏やかに話す先生にホッとしたが、一方でそんなに母の現状は軽くないのかと心配になってきたのもある。



MRIの検査とクリニックの次回受診はGW明けになるため、次女姉は休みが取れないと言う。
「いいよ、わたし一人で大丈夫!
ばあちゃんちかの病院へ行くタクシー代だけ二人で出して。」
とサラッと言うと、2人とも承諾。
おかげで毒姉と2人で付き添うという最悪の状況は避けられてホッとした。
クリニックは地下鉄から近いから、帰りはゆったりとお茶でもして帰ればいいだろう。



夜になって次女姉から裏LINEに連絡がくる。

「MRIの検査と次の受診をすべておまかせしちゃってごめんね。」
「ばあちゃん、思っていたよりも症状が進んでてショック!」
あんこさんが気づいてくれて助かりました、本当にありがとう。」

「いやいや、お姉ちゃんと一緒に行くくらいなら一人で行った方が百倍マシ。
これからどうなるかわからないから、いざという時以外は仕事は休まなくてもいいよ。」

「何かあったら言ってね!
お姉ちゃんの愚痴もドーンと聞くから(゚∀゚)」

「それは助かる。
よろしく~(ノ)’∀`(ヾ)」

もちろん毒姉からはヨロシクの一言もなし。
昨日の帰り際にも「タクシー代」といって次女姉が5千円を差し出したので、毒姉も渋々って感じで差し出した。これは別財布で管理することにする。

わたしも出そうか迷ったけれど、とりあえず労働奉仕することにした。
どうせ何かと細かな出費してるしね。



要介護認定の申請がゴールではないけれど、とりあえずは1歩前進かな。
今度のMRIの検査結果で細かな診断がでることになるし、血液検査の結果も同時にでる。
心配はつきないけれど、まずは1歩づつ。

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