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観たいと思っていた「64ロクヨン」をゲオで借りてきた。
新作・準新作が半額キャンペーンやってたんだ。
準新作にはなってたけれど「旧作」になるにはかなり時間がかかるようになちゃった気がする。

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64ロクヨンは公開当時のCM予告でチラッとみただけで、
一週間しかない昭和64年に起った誘拐事件ってのしか知らなかくて、
サスペンス物かなぁ~ってくらい。

ストーリーも面白そうだし、佐藤浩一も結構好きだしくらいで借りてきたんだけど
これが想定以上の力作で前編後編を一気に見てしまった。
サスペンスではなく人間ドラマです。


佐藤浩一主演だったけど、これまあ永瀬正敏の存在感が凄かった!!
渋い!!渋すぎる!!
あの車の中で泣くシーン。
2回目にその深い涙の意味がわかったら、切なすぎてTVの前で一緒に泣いちゃったからね。

「あん」でも彼は渋い演技を見せてくれていたけれど
なんせ「あん」では樹木 希林市原悦子という大御所Wキャストだったじゃない。
それで割増されてんじゃないの?みたいな(笑)

話それちゃうけど、
樹木 希林、市原悦子、山崎勉は最強のスパイスだよね。
家庭料理が一気に一流シェフの味に格上しちゃう感じ?
もちろん出演する映画は選んでるんだろうけれどさ。
三御所さんとも元気で映画に出続けて欲しいものです。


後は綾野剛も良い味ぶち出してました。
カッコよさを前面に出さなくても絵になるのねぇ、と思った。
永瀬正敏、佐藤浩一、椎名桔平、三浦友和などなど、
渋いおじさまたちが勢ぞろいして燻銀の演技を見せてくれました。
邦画もまだまだいけるなよなぁ~とシミジミ思ったのでした。
それにしても三浦友和の役はカッコよすぎでしょ。


あらすじはネタばれになるから書かないけれど
トリックがわかった時にはもうポロポロ涙がでてきました。
伏線は前半からアチコチで出てきます。
後半最後にググッと謎解きしながら「あれが!」とスカッとしていくという。
というか2回観たけど伏線探しで飽きません。

ストーリー的にはやり切れない暗い内容ですが、
見応えのある作品です。
前編、後編モノってラストにかけて息切れしちゃうのが多いんだけど
(たぶん時間かけて観た分、期待も大きくなるんだろうね。)
「64ロクヨン」は最後までハラハラドキドキします。


そしてラストシーンもまた計算しつくされた演出でした。
この映画は前編は誘拐犯からの不穏な電話で始まり、
後編もやはり雨の中の電話から始まります。
そして最後に鳴り響く電話は、、、。

 


小説とはラストがまた違うらしいので読んでみたいな。
原作は「半落ち」の横山秀夫さんです。
 



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お陰さまで次女が次の就職先に履歴書持って本決まりになりました。
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