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長女は小学校1年生の時にとある同級生の男の子にイジメられてました。
その子の母親に抗議をしても、担任に相談しても埒があかない!
とうとう強硬手段でイジメをパッタリと止めさせた武勇伝を語ってみます。

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あんこです。
今日もご訪問いただきありがとうございます\(^o^)/

先日古いVHSビデオテープをDVDにダビングしてもらいました。
昔の映像を見ていたらいぢめっ子も映っていて、久々にこのことを思い出しました。
ちなみに20年くらい昔のお話です。
大らかな気持ちで読んでください(笑)


保育園の暴れん坊3人組み

現25歳の長女は3歳児から保育園に入りました。
そこには0歳児から保育園育ちの暴れん坊3人組がおりました。
サル助、サル吉、サル男とします。

最初は3人とも好奇心が強くて、テンションあがると自制が効かない系の罪のない暴れん坊でした。
けれど3歳児の後半からサル男だけがクソ意地悪くなります。
それはだんだんと目に余るものになり、5歳児になるとただのいぢめっ子になります。

理由は明白、親の離婚と引き取られた母親の再婚です。
やがてサル母と再婚相手の間に女の子が生まれ・・・。
男の子はストレートですね、目に見えるくらいに荒れていきました。
毎日園に送り迎えに行くのでわかっちゃうんですよね。

暴れん坊といぢめっ子の違い、わかりますか?
暴れん坊は調子に乗ってついつい周りを巻き込み迷惑をかけますが、
いぢめっ子は明らかに故意で蹴ったり、嫌がらせでモノを奪ったりします。

しかもサル男はクラスで一番身体が大きく目立ってました。
反対に長女はクラスで一番チビで動きがドンくさく口数の少ない子でした。
「サル男が何にもしないのに蹴ってくる。」
そう長女が言ってきたのは5歳児の始め。
わたしも先生にも相談してましたし、先生もその事実は確認していました。
先生もサル母にも伝えて指導していたと思います。

確か親子遠足(と言っても近くの大きな公園)の時でした。
友達としゃべっている長女の足を、後ろからいきなり蹴っているサル男も実際に目撃しました。
その時はその場で直接サル男を捕まえて「そんなことしないで。」と注意をしました。
サル男の母親もその場にいたのに知らんふりです。
保育園は一学年一クラスなので3年間同じクラス、当然母親とも知り合いでした。



小学校でもイジメは続く

小学校に上がり、やっとサル男ともオサラバと喜んだのもつかの間。
5クラスもあるというのに、なぜだか同じクラスになったのでした。

学校に上がってもサル男のイジメは続いていました。
保育園と違って先生の目が届かないので余計にエスカレートしていったようです。
長女は何もいいませんでしたが、同じクラスの幼馴染おしゃべりアミちゃんがわたしに報告してくれていました。
何もしないのに蹴ったり、後ろの席から頭をこづいたりは日常茶飯事、
給食の時にヨーグルトのスプーンを破ったり、教科書に落書きをしたり。
長女は何も言いませんでしたし、小さなことなのでわたしも追及はしませんでした。

それでも何とかしてもらいたいと、担任には連絡帳で相談しました。
ところが肝心の担任が問題児の先生で連絡帳は全くスルー。
連絡帳の返事も書いてくれないんですよ??Σ(´Д`*)

「問題児」というのはわたしの主観ではありません。
後には他のいぢめられっ子親の暴走事件によって、校長先生が授業を見守るはめになったのでした(笑)
その事件で発覚したんですが、仕事できなさ過ぎて2年ごとにたらい回しにされいたみたいです。
まあ、この事件はそのうちに要望があれば書きます(笑)



お母さん、ごめんなさい

ある日長女が泣きながら帰ってきました。
喜怒哀楽をあまり出さない長女が泣いて帰るなど初めてのことです。

どうしたのかと聞くと、ランドセルから筆箱を差し出しました。
それは小学校に上がるときに買ったお気に入りのキャラクターの筆箱です。
中の鉛筆と消しゴムも同じキャラクターで揃え、長女はとても大事にしていました。

ところがです。
蓋を開けると、かわいい鉛筆は無残にも全部がボキボキに折れていました。
両手でへし折ったのでしょう。

「せっかく買ってもらったのに、お母さんごめんさい。」
そう言いながら涙をこぼす長女を見て、思わずわたしも泣けてきました。



凸電でもソワソワと上の空のサル母

もちろん犯人はサル男でした。
折れた鉛筆を握り締め、すぐさまサル男の母に電話をいれました。
携帯電話はまだなかったので家電です。

電話口に出たサル母は話をしてても上の空、一刻も早く電話を切りたい様子でした。
たぶん義理の父親に聞かれたくないのでしょう。
軽くあしらうように「ごめん、ごめん。」みたいな感じでした。
怒り爆発のわたしはそんなことで引き下がる訳にはいきません。

私「どうしてこんなことをしたのサル男くんに聞いてみて。」
サル母「今、サル男はお風呂にはいっているから・・・。」
私「待っているから、ちゃんと聞いてきてよ。」
サル母「・・・・。」

サル母「長女ちゃんが嫌なことを言ったからって言ってる。」
私「無口なうちの子が?悪口言ったの?」
サル母「・・・うん。」
長女は保育園では口数の少ない無口な子と父兄の間でも言われていました。

私「もういい、わかった。
  じゃあ、サル男くんに口で言われたなら口で返してって言っておいて!」



この子を守るのはわたししかいない!

そう言って受話器を置いた(なんか懐かしい言い回し)がもちろん気は治りません。
これでイジメが収まるとも思えません。

その時は次女はまだ1歳で、おむつをはいた大きなお尻を振って歩いていました。
この横着者を抱えてはなかなか身軽に動く訳にもいかず、いらただしさだけが募ります。

相手の母親も、担任も誰もあてにはならない。
わが子を守れるのは自分だけよっ!!(*`ω´*)
わたしの心の炎はメラメラと燃え上がったのでした。



決戦は金曜日

金曜日だったのかは定かじゃないです(笑)
とりあえず、燃え上がった心のままに行動しました。

何をしたかと言えば、1歳の次女をかかえて学校へ直談判に行ったのです。
担任にはもう愛想をつかしていたので、直談判の相手はサル男本人。
武勇伝でしょ?勇ましさだけでのこのこと出かけていきました。

赤を抱え、その日の授業が終わる時間に合わせて廊下に待機しました。
1年生の教室は下駄箱のすぐ近くです。
勢いで学校へ乗り込んだのはいいけれどサル男が都合よくつかまるとは限らないじゃん、と廊下に立ってようやく気づきました。
どうしたものかと思っていると、サル男がふらりと教室から一人で出てきたではありませんか!!



神はわたしに微笑んだ

と本気で思いました。
ふらっと出てきたサル男はわたしと目が合うとびっくりした顔で立ちすくみました。
わたしは赤を片手に抱えると、右手で怯えるサル男の腕をひっつかみました。

私「本当に長女がサル男くんの悪口言ってるの?」
サル男「う、、うん。」
彼は涙目になりながら目を逸らしました。

ちょうど2人の男の子がつるみながら教室から出てきましたが、わたしとサル男を見てギョッとした顔をすると慌てて教室へ逆戻りしました。
たぶん、私がすごい形相してたんでしょうねぇ。。。。

私「そう、それならサル男くんも口で返してね。
  蹴りを入れたり、鉛筆折ったりしないでね!」
サル男「・・・。」
私「わかった?返事は?」
サル男は体をひねって顔を背けたまま、うんうんとうなすぎました。

なんの作戦もたてないまま奇跡的に作戦は成功(笑)
後はとっとと学校を去るのみです。



イジメはピタッと止める

今の時代にこんなことやったら大問題になったかもしれないですね。
池田付属小学校の事件の前でまだ学校は出入り自由な雰囲気でした。

それでもサル男が騒げば問題になったかも知れません。
けれどサル男は親にも誰にも言わないだろうという確信がありました。
身体はデカいけれど小心者なんです。
自分が悪いとわかっているから母親にも言わないでしょう。

翌日から長女へのイジメはピタッとなくなりました。
と言うか寄り付かなくなりました(笑)
この後他の子をイジメたという噂も聞いてません。

これでスカッとしたかと言えば、全くスカッとなんてしてません。
凸電した時のサル母のサル男への無関心っぷりにサル男がかわいそうになったくらいです。

こじんまりとした市の保育園の3歳児の定員は20名。
運動会や夏祭りには、保護者たちが集まって運営するので皆顔見知りです。
荒れていくサル男のことだって、事情を知っている他の母親たちも心配して見守ってました。
わたし自身もサル男の母親とも顔を合わせれば話をする間柄でしたし、
再婚後すぐに赤が産まれた時には歳の離れた次女が使っていた我が家のお古のベビーカーやらを譲ったくらいです。
そのうちに落ち着いてくれたらなんて思ってたんですよね。

あのボッキボキの鉛筆をみるまでは。



サル男その後

長女が高校にあがると同時に我が家は引越しをしたため、その後はさる男には会ってません。
久々の再会は区役所で行われた成人式でした。

サル男は茶髪にカラースーツ。
立派なホストに成長していました。。。。
中学まではそれほどグレてなかったんですけどねえ。

落ち着きのなかったサル助は黒の紋付袴で来ていました。
カラー紋付袴のバカ殿とは違って日本男子って感じです。
好奇心の塊だったサル吉は海外協力隊でアジアに行っていると聞きました。



よい子は決して真似をしないよう

真似する人はいないと思いますが(笑)

この時はまだ子供が小さかったし、事がうまく運んだからよかったものの、あのままいぢめが続いていたらと思うとゾッとします。
相手の親にも、学校にも訴えて拉致があかない八方塞がりだったら、いったいどうしたらいいんでしょう?

昔のDVDでサル男たち暴れん坊3人組を見つけてふと思い出したので書いてみました。
サル男は忘れてるでしょうね、きっと。

、、、、。

トラウマになってたらどうしよう・・・|ω・`)


忘れてた記憶がよみがえりますよ(笑)↓
ビデオテープをDVDにダビングし幼い娘たちの映像を見てほっこり

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