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あんこです
今日もご訪問いただき感謝です\(^o^)/
子なし叔母さんの遺産相続騒ぎの続きです。

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叔母さんはご主人を30年前に亡くして一人暮らし、身内は義母一人だけです。
2年前に脳梗塞で倒れ、意識を取り戻すことなく今年の夏に84歳亡くなりました。

倒れる前には一人で買い物にも行けない状態で
ご主人方の姪っ子Mさんと甥っ子Kさんがお世話をしていました。
「わたしによくしてくれた人に遺産をあげる。」が口癖だった叔母さんですが、
結局はゴネて遺書を書かないままなくなってしましました。

遺書がなければ法律的には唯一の身内の義母にすべての遺産を受け取ることになりますが、
義母としては叔母さんの介護は姪っ子と甥っ子たちがやっていてくれたため
叔母さんが倒れてからも入院費などのお金の管理を含めてすべては任せっきりにしてました。

それが納骨を前に「すぐに150万円を用意してちょうだい。」突然電話で言われてビックリ。
義母にしてみれば遺産の手続きもすべてMさんがやってくれるものかと思っていたそうです。

用意できないのなら叔母さんの口座のお金を使えるよう手続きをしてくれと言われたそうで、
慌てて司法書士事務所に相談の予約をいれたのでした。


遺産相続のための口座凍結解除

タウンページで見つて電話をしたという司法書士事務所は、義実家の近くの駅すぐのところにありました。
今回お願いするのは「口座の凍結解除」です。
死亡届け提出で凍結された叔母さんの口座からお金を引き出せるように手続きを行うことです。

ちなみに口座の凍結解除に必要なのは以下の書類です。
  • 各銀行所定の払戻などの依頼書
  • 亡くなった人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本
  • 相続人全員の戸籍謄本(全部事項証明書)
  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 通帳・カード・届け印

相続人は義母一人ですので相続人の証明書は問題ありませんが、戸籍謄本などが面倒そうなのですべて司法書士さんに丸投げでお願いすることにしました。
問題は通帳と届出印です。


通帳も印鑑も見たことがない

義母はなんとこの時点でも通帳と印鑑を持っていませんでした。
それどころか見たこともないと言い驚いちゃいました。

叔母さんが倒れてすぐに姪っ子Kさんが通帳に印鑑、他にTVなど金目のものはすべて叔母さんの家から持ち出してしまいました。
叔母さんがいつも玄関先に隠していた鍵さえも持っていってしまったため、義母は一人で家の中にも入れない状態でした。

それならなぜ口座のある銀行を知っているのかと言うと、以前にタクシー代わりに銀行へも送迎していたからというだけ。
当然どの銀行にどれだけのお金があるのかも知りません。
唯一叔母さんが倒れた後、入院費などの当面のお金をおそしに姪っ子Mさんと地元銀行へ一緒に付き添ったくらいです。

「最悪通帳がなくても手続きは可能ですが時間がかかってしまうかも」と言われて
姪っ子Mさんに連絡をいれて通帳を受け取ってから出直すことになりました。
まあ人間なんてお金(通帳の数字だけどね)を目の前にすると欲がでちゃうんでしょうね。
姪っ子Mさんが持っていてもそれこそ「絵に描いた餅」なのに。

なんだか嫌な予感しかしないので義母には弁護士を立てたら?とアドバイスしてみました。
義母としては面倒を見てくれていたのはMさんたちなので大げさにはしたくないと言います。
けれど姪っ子Mさんと甥っ子Tさんの他にも、叔父さん方の親族はまだまだ大勢います。
遺産がどれだけあるのかはわかりませんが、後々面倒なことになるのは御免です。


叔母さんはどれだけ遺していたのかというと

司法書士事務所2回目
義母が電話をして姪っ子Mさんから通帳一式を受け取ってきました。
「どうぞご勝手に!」とヤケ気味に渡されたようです。
多分、自分で現金を握って主導権を取りたかったんでしょうね。

通帳は地元銀行に2冊、ゆうちょに2冊、信託銀行に1冊。
小さな紙切れにそれぞれの銀行残高と合計が書かれていました。
これはたぶんMさんが書いたのでしょうね。

総額はここ辺りで高級マンションが買えるくらいの金額でした。
不動産はなく、お寺の借地に自分で家を建てているので更地にする費用が必要です。

「わたしはお金はあるから老後は高級ホームで優雅に暮らす。」
「遺産は面倒見てくれた人にあげる。」
と豪語していたのですが高級ホームは微妙なところ??
でも遺族年金貰っているので高級はダメでも有料は大丈夫ですよね。
ホームに入っていれば長生きできたでしょうに。。。
(周りは勧めたが本人がゴネました。)

もちろん、我が家の30年後を考えたらかなり大きな金額で羨ましい限りです。
けれど諸費用に相続税やらをひいて、姪っ子さんたちと分けたら思ったよりも手元には残らないでしょうね。
相続税のほかに所得税とかの税金もかかってきますからね。

まあ、わたしたちとしては義両親の老後資金の心配をせずに済むのは助かります。
自分たちの老後でさえ心配いっぱいなので。。。


弁護士を嫌がる訳

通帳を受け取る時に、それとなく弁護士のことをMさんに聞いてみたそうです。
わたしも一人で受け取る訳にはいかないけれど、どう分配したらいいのかもわからないので第三者に入ってもらったらどうか、と。
Mさんはキッパリと、「必要ない。義母さんが遺産相続人なんだから、義母さんの言うことに文句言う人はいないはずでしょ。」と。

通帳を確認するとゆうちょの定額預金の通帳から叔母さんが倒れた後にもお金が動いていました。
満期のきた定額貯金数百万円が引き出されていました。
叔母さんの家に届いた満期を知らせる通知を持って手続きしていたのでしょう。
そりゃ弁護士さんが入るのを全力で嫌がるはずですね。

整理したら他にも色々とでてくるかも。
あまりもめないといいのですけれど。


M子さんの気持ちもわかるけれど・・

書類もほとんど揃ったところで、口座解除までには2ヶ月ほどかかるそうです。
通帳ではなく、銀行の数で手数料が変わってくるのだそうです。
交通費、書類手数料などの実費を含めて見積もりは約20万。
*遺産相続人が増えると加算があるみたいです。

翌月の納骨にはとても間に合いそうになく、義母がMさんに電話をいれました。
「なんでそんなにかかるの?もっと早くならないの?」と。
1月以上も通帳と印鑑を抱えてたのはどこの誰?とこっちが言いたいですよ(´・ω・)

でも姪っ子Mさんの気持ちもよくわかります。
「遺産はあんたにあげるから」と言わて、あの気難しい叔母さんのことをお世話してくれてたんですからね。
遺された人にとって「遺書」って本当に大切なんだなと思いました。
ただの紙切れなんですけどね。

今ではメールで簡単に遺言書を作成してくれるこんなサービスもあるようです。


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