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あんこです。
今日もご訪問いただき感謝です\(^o^)/

昨日の子どものいない叔母さんの遺産話の続きです。

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脳溢血で倒れた叔母さんですが、幸いにも発見が早く一命は取り留めました。
かろうじて自発呼吸はするけど、目は閉じたままずっと眠った状態でした。

耳元で名前を呼ぶとうっすらと目を開けて一瞬顔を向けますが、すぐにまた眠ってしまいます。
最小限の栄養をチューブで送り、腕からは水分補給の点滴。
その状態が2年以上続きました。

その2年の間に義父はガンが見つかり、胃の全摘手術を受けました。
叔母さんにも乳ガンが見つかり少しづつ大きくなっていったようです。
最期はガンで亡くなりました。


お葬式はしめやかに

亡くなったのはちょうどお盆だったので、たくさん親戚が集まってくれました。
2年以上眠った状態だっただけに、皆さんそれなりの覚悟はあったようで静かなお葬式でした。

喪主は姪っ子Mさんで手配もすべて仕切ってくれました。
こじんまりと執り行うといっていた割には広い会場でした。
平均年齢はかなり高くて、親戚の他にはほとんど参列者もなく広すぎるくらいでした。
80歳過ぎたら家族葬でひっそりでいいよなぁ、、、なんて思ってしまいました。

お葬式の帰りには義父母と、東京からお葬式にきた次女夫婦と揃って義妹のお墓参りに行きました。
「ほら、今日は皆なが来てくれたよ。」
義父は最期に義妹のお墓に嬉しそうにやさしく声を掛けていました。


義母からの電話

「いきなりで悪いけれど、明日司法書士さんのところに行くので一緒についてきてくれない?」
オロオロとした様子の義母から電話があったのは、叔母さんのお葬式からすでに1月ほどたってから。

「Mさんにすぐに150万用意してと言われたのよっ。」

電話で義母さんが途方にくれたようにわたしに言います。
興奮気味の80歳になる義母、話が飛びすぎて正直理解不能です。
電話でやりとりをするよりも、翌日直接会って事情を聞いた方が早そうなので
とりあえず翌日の午後に待ち合わせをしました。

遺産のことなんだろうけれど
義母から何もいってこないので収まるところに収まったのかと思っていました。
収まるどころか、何も解決していなかったんです。


大金をすぐに用意してと言われても

約束した喫茶店に行くとすでに義父母が待っており、ざっと話を聞いてみるとこんな感じだそうです。

前日に姪っ子Mさんから2週間後の日曜日にお寺で納骨をするからとの電話がある。
その時にお寺へ収めるお金が諸々で150万必要だから手配するようにと言われる。
  ↓
姪っ子さんにすべてをお任せしていたのが、いきなり150万といわれて寝耳に水。
「急にそんなことを言われても用意できない。」と母。
  ↓
「うちはお葬式代200万も立て替えてるから、これ以上立て替えるのは無理。
 お葬式代も早く返して。」

そして結局はこれが言いたかったんでしょうけれど
「用意できないなら、叔母さん通帳からお金を引き出せるようにすぐに手配して。」と。


慌てる義母が気の毒

慌てた義母は予約していた眼科も断り、叔母さんの講座のあるメイン銀行に電話。
手続きの方法を教えてもらって、役所まで戸籍謄本をもらいに行き、、、、と半日振り回されたようです。

役所に行き細かな説明を聞いた義父母。
そこで係りの人に「銀行の手続き完了までには一ヶ月はかかりますよ」と言われます。
途方にくれた義父母は懇意にしているOさんのところへ相談に。

いやいや、まずは息子に相談しようよ・・・・(´・ω・)シンヨウナイナー

そこでOさんに「司法書士事務所へ相談に行きなさい」とアドバイスをもらい、近所の司法書士に予約をとったという流れらしいです。
予約を取ったまではいいけれど、相談するにも義父は耳が遠くてあてにはならない。
義母一人で話を聞くのも不安になり電話をしてきたというワケでした。


もめそうな予感・・・

義母が昨日役所でもらってきたという叔母さんと自分の戸籍謄本を見せてくれました。
いきなり大金を用意しろと言われ、朝から振り回された義父母のことを思うと姪っ子Mさんに腹がたってきました。

納骨を行うお寺だって長い付き合いなんです。
お寺は近所にあって亡くなったご主人と叔母さんと義母の両親のお墓もそこにあります。
叔母さんが亡くなったら、その2つのお墓を墓じまいして新しくお寺が建立した立派な永代供養塔へお骨を移してもらうことになっていました。
その費用のために金額が大きくなっていたのでした。

お寺さんだってすぐにお金を支払えと言うことはないはずだと思うんですよね。
”モチはモチ屋”で亡くなったら口座が凍結し、解除に時間がかかるのはわかっているはずですから。

しかも一ヶ月もたって言い出すなんておかしいですよね。
自分たちで何とかお金を引き出せないかあれこれと画策していたように思えてしまいます。
なんだかもめそうな予感。。。。

いやいや、すべての元凶は叔母さんでしたね。
とっとと遺書を書くか、姪っ子Mさんを成人後継人にしておけば何ももめずに済んだのですから。

に続きます。



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